ワンジャンハオ〜、レオンハルトです。
突然ですが、コーヒーを淹れる時間が好きです。
コーヒー豆をペーパードリップで丁寧に落としていくわけですが、お湯を注いだときにムクムクとまあるく膨らむあの瞬間が、どうしてか堪らなく好きなんです。
私は時折、自宅でコーヒーをドリップする行為を「精神統一の時間」と称することがあるのですが、その精神統一に必要な道具の一つ、コーヒーポットをついに手放さなくてはならなくなりました泣。
真っ白な、野田琺瑯のポット。
気付けば10年以上使ったと思います。
(結構高かったんですよ…)
このポットでお湯を沸かしてコーヒーを淹れると、何故だか美味しく感じたんですよね。
ホーローの熱伝導率の良さが原因の一つかもしれません。
で、大切に使ってきたこのポットなのですが、よく見るとフタの裏とかに錆が出来ていました。
で、結構前から、ともすると1年以上前から錆びていたのは分かっていたのですが、あまりのお気に入り度合いのため捨てるに捨てられず、まあ錆の部分が水に直接触れるわけではないから…と騙し騙し使ってきました。
しかし実はこのポット、昔は妹と同居していたり、かつてはよく友人を呼んでうちでティーパーティーなどしていたので、大容量のものを、と思って買ったので、一人で使うには持て余していたんですね。
してこの度久しぶりに錆を確認してみましたら、該当箇所が増えて大きくなっていたようだったので、思い切って捨てることにしました。
明日新しいものをお迎えしに行きます。
ありがとう、野田琺瑯。
そしていいポットに出会えますように。